秋冬モデルの新作カジュアルジャケットが登場
軽くて、丈夫。
大島紬で作られたジャケットは、まずその軽さが大きな特徴です。
どんなに長い時間、着ていても疲れません。
スーツのジャケットはおよそ800g程度。
大島紬で作ったジャケットは400g。およそ半分の重さです。
軽いと聞くと耐久性が気になりますが、大島紬はハリがあり強く、親子から孫まで100年に渡って受け継がれていくほど丈夫と言われています。
保温性が高く、暖かい。
これからの季節で気になるのがなんと言っても暖かいかどうか。
大島紬はシルクなので繊維の間に多くの空気を含んでいます。からだの熱を逃さず、暖かさを保ってくれます。しかもシルクは水分を外に出す機能も高い繊維です。服の中でかいた嫌な汗を外に出してくれるので、蒸れずに快適に過ごすことができます。
シワにならない、臭わない
大島紬はシワになりにくいという特徴があります。
また仮にシワが寄った際も、陰干しすることで元に戻ってくれます。
そのため、運転や旅行、特にお食事会などの時にジャケットのシワを心配する必要がありません。
お食事会のときに服に残った臭いもハンガーにかけて干すことで取り除くことができます。
ジーンズやスラックスと
大島紬は冠婚葬祭ではなく、カジュアルに着るお着物でした。
お洋服と合わせるときも、ぜひジーンズやスラックスといった普段お使いのお洋服と合わせてみてください。
インナーはTシャツやカッターだけでなく、タートルネックのニットもおすすめです。
動きやすさを考えた縫製デザイン
着やすい縫製やデザインを心がけています。
冬場はニットやベストなど中に着込みますので、特に腕周り、胸周りは窮屈さを感じないように可動域を広くとってあります。
またデザイン全体は大島紬の良さとジャケットの洗練されたイメージを崩さないようにしています。